| 自作プリAMP 修理記録 | 
    
    
      | 平成14年2月15日到着   3月10日完成 | 
    
    
      
      
        - 修理前の状況
 
         元々は誰かが自作した金田式プリアンプをオークションで購入した物です。 
        非常にシンプルなアンプで部品点数は少ないし、入出力とも1個づつしかありませんでした。 
        それにゲインコントロールのボリュームは付いているが、絞りきった状態で 
        信号を増幅せずにそのまま通し、フルボリュームで20デシベル増幅する回路のため 
        かなり使いにくかったので自分で改造しました。 
        手持ちのセレクターとLパッドアッテネーターを付けてとりあえず音は出ているのですが 
        全く知識が無いために回路的にの合っているのかわかりませんし 
        ハンダ(ほとんど経験がありません)もいつ外れるかわからないといった状態です。 
        それからヘッドホンをつなぐとスピーカーからも音が出るのでチョット困っています。 
         
         - 原因
 
        回路変更  
        ヘットホーン使用時リレーにて出力をカット  
         - 修理状況
 
         
         - 使用部品
 
        リレー     2個  
         
         - 修理費   18,000円   通常修理
 
         
        
       | 
    
    
      1. 出力/歪み率測定・調整 1V出力 0.01%歪み 400HZ。 
        L=左=黒針=上 R=左=黒針=上  | 
    
    
        | 
    
    
      2. 出力/歪み率測定・調整 1V出力 0.01%歪み 400HZ。 
         L=左=黒針=上 R=左=黒針=上  
         真ん中が入力=0.1V。 | 
    
    
        | 
    
    
      3. ATT=VR。 
        抵抗を切り替えて減衰さしている、これでは、次の接点にいく時、両方入ることになり、雑音がでる。 
        その為、意味がないのだが、可動接点を削って狭くしてある。 
        シリーズ式に直しても、接点が狭いので雑音が出る可能性あり。 | 
    
    
        | 
    
    
      4. 入力切り替えSW、真ん中にアソビ接点がある高級品。 
        このアソビ接点は普通アースに接続する。 | 
    
    
        | 
    
    
      | 5.  取り付けた出力リレー、本当は最小さく安いので良い。 | 
    
    
        | 
    
    
      | 6.  完成、上から見る。 | 
    
    
        | 
    
    
      | 7.  完成。 | 
    
    
        | 
    
    
                 jisakp17 | 
    
    
      ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません、よって、写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 
       Copyright(C) 2019 Amp Repair Studio All right reserved. |