善光寺 回向柱
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回向柱とは この巨大な柱は「卒塔婆」(そとば)の一種
卒塔婆とは、墓石の脇に立てる細長い板材の板塔婆を指すことが多いようですが、もともとはお釈迦さまの遺骨(仏舎利)を納めた土まんじゅう型の仏塔を表すことばでした。
大回向柱のその後
五十六日間に及ぶご開帳のシンボルとして触れられてきた大回向柱は、ご開帳が終了すると経蔵の裏手にある林の中に移動し長い月日を経て土に還って行く。
回向柱に触れるのはなぜ
柱に触れて極楽往生を祈ります
「善の綱」によって前立本尊とつながった回向柱は、如来様の命を宿すとされるためです。
如来さまと結縁(仏さまと縁ができること)してみ仏のご慈悲を受けることができるのです。
前立本尊の右手に結んだ「金糸」は本堂に向かってのび、内々陣を出て途中で「五色」に変わり、本堂を出ると 「白い布」接がれ回向柱へと続いている。
11.回向柱の説明 12.古い回向柱 13.今年の回向柱
21.本堂より門を見る 22.本堂前の回向柱 23.記念撮影
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