Sansui B−2301L. 6台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年7月5日到着 平成25年1月10日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||
*B−2301L. 6台目*C−2301L. 2台目*E−06*QUAD 44. 7台目*SA−12. 2台目*SA−5.1*SY−Λ88U. 3台目*TA−D88ユーザ | ||||||||||||||||||||||||||||||
注意 このAMPはアースラインが浮いています AMPのシャーシにSPの線(アース側)を接続してはいけません RL−SPのアース線も接続(共通)してもいけません このAMPは、DC入力しかなく、バランスの崩れたプリAMPを繋ぐと、過大入力となります 詳しくはここを参照してください |
||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
T. 修理前点検測定 B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 修理費 123,000円 オーバーホール修理。 3台目からの、お馴染みさん価格。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Sansui B−2301L の仕様(マニアル・カタログより) |
||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 重いので、何時も撮影するデスクに設置できず、玄関上がり間で撮影しました。ストロボが少なく綺麗に撮影出来ません! 特に、サイドパネルはデコラ(表に貼られた透明の樹脂)の底の部分に光が反射して写ります。 A11. 点検中 前から見る |
||||||||||||||||||||||||||||||
A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A17. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A18. 点検中 上蓋を外し、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A19. 点検中 上蓋・前パネル・シールドを外し、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A1A. 点検中 上下蓋、左右パネル、前パネル、シールドを外し、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A26. 点検中 下蓋を外し、下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 上下蓋、左右パネル、前パネル、シールドを外し、下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 終段供給電源の電解コンデンサー液漏れ? により、吐出口を塞ぐ! | ||||||||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 比較の為、手持ち「終段供給電源の電解コンデンサー」 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 幾たびかの輸送の衝撃で、曲がった「右側ドライブ供給電源の電解コンデンサー」 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 幾たびかの輸送の衝撃で、曲がった「左側ドライブ供給電源の電解コンデンサー」 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A35. 点検中 前パネル「LCD_VUメータ」の劣化? | ||||||||||||||||||||||||||||||
A7. 点検中 電源トランスの詰め物、焼けも無く、綺麗です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A91. 点検中 入力VR基板へのRCA端子からの配線、 何回も取り外したのか? しかも銅箔側に半田付け! | ||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 点検中 入力VR取り付け裏パネル、多量の接点復活材使用の跡が残る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A93. 点検中 SP接続リレー比較 左=付いていた接点容量7A=8Ω出力だと392W定格 右=交換する接点容量10A=8Ω出力だと800W定格 このAMPでは、2パラで使用していますが、片側はアークにさらされ、2倍にはなりません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます T1. 出力・歪み率測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T21. 50Hz入力、R側SP出力電圧48V=288W出力、 2.3%歪み。 L側SP出力電圧49V=300W出力、 2.3%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T22. 100Hz入力、R側SP出力電圧46V=265W出力、 1.58%歪み。 L側SP出力電圧48V=288W出力、 1.69%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T23. 500Hz入力、R側SP出力電圧48V=288W出力、 2.2%歪み。 L側SP出力電圧49V=300W出力、 2.12%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T24. 1kHz入力、R側SP出力電圧49V=300W出力、 1.68%歪み。 L側SP出力電圧49V=300W出力、 1.78%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T25. 5kHz入力、R側SP出力電圧48V=288W出力、 0.181%歪み。 L側SP出力電圧48V=288W出力、 0.22%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T26. 10kHz入力、R側SP出力電圧48V=288W出力、 0.33%歪み。 L側SP出力電圧49V=300W出力、 0.36%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T27. 50kHz入力、R側SP出力電圧43V=231W出力、 0.175%歪み。 L側SP出力電圧45V=253W出力、 0.171%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T28. 100kHz入力、R側SP出力電圧42V=220W出力、 0.262%歪み。 L側SP出力電圧43V=231W出力、 0.292%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 この当たりから、フイルターが効いてきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
T3. その時のVU−LCD表示、右側表示にカケが始まっている、広がらないと良いのですが? | ||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます C10. 修理中 シャーシを反転するので、RL終段AMPブロックを取り外し、電源トランス・ブロック電解コンデンサーの保護の為、ウエスを巻き付けた所。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C102. 修理中 シャーシを反転した所。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C11. 修理前 R側AMPブロック | ||||||||||||||||||||||||||||||
C112. 修理前 R側AMPブロック、 反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C113. 修理中 R側AMPブロック、横取り付けの電解ブロックコンデンサー、底だけの固定なので曲がっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C114. 修理後 R側AMPブロック、 横取り付けの電解ブロックコンデンサー、頭の所を固定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C115. 修理中 R側AMPブロック、横取り付けの電解ブロックコンデンサー、底だけの固定なので曲がっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C116. 修理後 R側AMPブロック、 横取り付けの電解ブロックコンデンサー、頭の所を固定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 R側AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C132. 修理中 R側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C133. 修理後 R側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材を取き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C134. 修理中 R側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C135. 修理後 R側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2を取り除き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理後 R側AMP基板。 初段FET(電界効果トランジスター)、バランス・バイアス調整用半固定VR4個、電解コンデンサー16個交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理前 R側AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C152. 修理中 R側AMP基板裏、 半田不良予備郡。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 修理(半田補正)後 R側AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C18. 完成R側AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C19. 修理後 R側AMPブロック | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1A. 修理後 R側AMPブロック2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 L側AMPブロック | ||||||||||||||||||||||||||||||
C212. 修理前 L側AMPブロック、 反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C213. 修理中 L側AMPブロック、横取り付けの電解ブロックコンデンサー、底だけの固定なので曲がっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C214. 修理後 L側AMPブロック、 横取り付けの電解ブロックコンデンサー、頭の所を固定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C215. 修理中 L側AMPブロック、横取り付けの電解ブロックコンデンサー、底だけの固定なので曲がっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C216. 修理後 L側AMPブロック、 横取り付けの電解ブロックコンデンサー、頭の所を固定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 L側AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C232. 修理中 LAMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C233. 修理後 L側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材を取り除き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C234. 修理中 L側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C235. 修理後 L側AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2を取り除き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理後 L側AMP基板。 初段FET(電界効果トランジスター)、バランス・バイアス調整用半固定VR4個、電解コンデンサー16個交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 修理前 L側AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C26. 修理(半田補正)後 L側AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C28. 完成L側AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C29. 修理後 引きだし電源電線を保護する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2A. 修理後 引きだし電線を保護する、右側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2A2. 修理後 引きだし電線を保護する、左側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2B. 完成L側AMPブロック。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2C. 完成L側AMPブロック2。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 電源・プロテクト基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C312. 修理中 電源・プロテクト基板、修理の時、何回も取り外し・取り付けを繰り返したのか? 浮いた端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C313. 修理中 電源・プロテクト基板、浮いた端子の裏側、 半田不良? | ||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 電源・プロテクト基板 電解コンデンサー14個、フイルムコンデンサー7個、電源投入リレー1個交換 短絡事故を起こす、「ブチルゴム巻・銅箔スチロールコンデンサー」はセラミックコンデンサーに交換する。 詳しくは、こちら参照 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理前 電源・プロテクト基板裏、 基板裏付け部品は、表へ移動する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 電源・プロテクト基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C36. 完成電源・プロテクト基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 入力AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C412. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C413. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材が部品の足を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C414. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材が部品の足を腐食する2。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C415. 修理後 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材を取り除き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C416. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2、当時は溶媒にトルエンが使用されており、銅を腐食する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C417. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材が部品の足を腐食する3。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C418. 修理中 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材が部品の足を腐食する4。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C419. 修理後 入力AMP基板、電解コンデンサー固定用の接着材2を取り除き、防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 入力AMP基板 電解コンデンサー12個、半固定VR2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C43. 修理前 入力AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C44. 修理(半田補正)後 入力AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C45. 完成入力AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 入力VR基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C511. 修理中 入力VR基板、 SWには接点復活剤が軸までも多量に注入されている。 これだけ使用されると、軸の潤滑剤のグリスが溶け出し、接点に皮膜を作り、接点不良になる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C512. 修理中 入力VR基板、 SW2には接点復活剤が軸までも多量に注入されている。 これだけ使用されると、軸の潤滑剤のグリスが溶け出し、接点に皮膜を作り、接点不良になる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C513. 修理中 入力VR基板、 SW3には接点復活剤が軸までも多量に注入されている。 これだけ使用されると、軸の潤滑剤のグリスが溶け出し、接点に皮膜を作り、接点不良になる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理前 入力VR基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理(半田補正)後 入力VR基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C56. 完成入力VR基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C57. 修理前 入力VR基板へのRCA端子からの配線、 何回も取り外したのか? しかも銅箔側に半田付け! | ||||||||||||||||||||||||||||||
C58. 修理中 入力VR基板へのRCA端子からの配線の端子を絶縁補強する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C59. 修理中 入力VR基板へのキャノン端子からの配線の端子を絶縁補強する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C5A. 完成 後パネル裏。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C60. 修理中 SP接続端子ブロック | ||||||||||||||||||||||||||||||
C602. 修理中 SP接続端子取り付け板裏、少し凹みあり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C603. 修理中 SP接続端子取り付け板裏の穴加工。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C604. 修理後 SP接続端子ブロック、端子4個交換、 WBT SP端子 WBT−0702 使用。 Y型端子はサンドイッチスベードWBT-0661Cu |
||||||||||||||||||||||||||||||
C605. 修理後 SP接続端子ブロック、 ユーザの希望で、下記の向きに取り付け「Yラグのみ使用の為」 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 SP接続リレー基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理後 接続リレー基板、リレ2個交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理前 接続リレー基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C64. 修理(半田補正)後 接続リレー基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C65. 完成L−SP接続リレー基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C67. 修理前 SP接続端子ブロック裏、 SP接続端子の止めネジは半田固定 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C68. 修理中 SP接続端子ブロック裏、 SP接続端子を錫メッキ線で固定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C69. 完成 SP接続端子ブロック裏、 さらに半田を流し込み固定する。使用する半田は錫の含有量が低い堅い物。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 電源表示LED基板・モードSW基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理前 電源表示LED基板裏・モードSW基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C73. 修理(半田補正)後 電源表示LED基板裏・モードSW基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C74. 完成電源表示LED基板裏・モードSW基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C801. 修理前 VUメータ | ||||||||||||||||||||||||||||||
C802. 完成VUメータ | ||||||||||||||||||||||||||||||
C803. 修理前 VUメータ裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C804. 完成VUメータ裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C811. 修理前 VUメータ基板1 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C812. 修理後 VUメータ基板1 電解コンデンサー12個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C813. 修理前 VUメータ基板1裏、 基板裏付け部品は、表へ移動する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C814. 修理(半田補正)後 VUメータ基板1裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C815. 完成VUメータ基板1裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C821. 修理前 VUメータ基板2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C822. 修理後 VUメータ基板2 電解コンデンサー1個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C823. 修理前 VUメータ基板2裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C824. 修理(半田補正)後 VUメータ基板2裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C825. 完成VUメータ基板2裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C831. 修理中 VUメータバックランプ、綺麗です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C832. 修理前 VUメータランプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C833. 修理(半田補正)後 VUメータランプ基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C834. 完成VUメータランプ基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C841. 修理中 LED表示基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C842. 修理前 LED表示基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C843. 修理(半田補正)後 LED表示基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C845. 完成LED表示基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー周り | ||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー周り、 B−2302Vと同じく、電解コンデンサー4個、フイルムコンデンサー4個、セラックコンデンサー2個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CB. 修理中 パネル・ツマミ清掃。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC1. 交換した部品1 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC2. 交換した部品2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC3. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC4. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC5. 修理後 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます E1. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧49V=300W出力、 0.003歪み。 L側SP出力電圧50V=313W出力、 0.003%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧49V=300W出力、 0.003%歪み。 L側SP出力電圧50V=313W出力、 0.003%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧50V=313W出力、 0.005%歪み。 L側SP出力電圧51V=325W出力、 0.005%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧50V=313W出力、 0.007%歪み。 L側SP出力電圧51V=325W出力、 0.007%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧50V=313W出力、 0.021%歪み。 L側SP出力電圧51V=325W出力、 0.020%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧50V=313W出力、 0.03%歪み。 L側SP出力電圧50V=313W出力、 0.03%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E27. 50kHz入力、R側SP出力電圧49V=300W出力、 0.08歪み。 L側SP出力電圧49V=300W出力、 0.08%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E28. 100kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.022%歪み。 L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.022%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 この当たりから、フイルターが効いてきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
E3. その時のVU−LCD表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E4. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E7. 引き続き24時間エージング。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます Y1. 設置状況. |
||||||||||||||||||||||||||||||
S. Sansui B−2301L の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
b2301l-64m | ||||||||||||||||||||||||||||||
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。 写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved. |